中国市場仕入れのリアルな流れ
🕒 Step 1|市場仕入れの1日ってどんな感じ?
✅ 筆者のとある1日(広州での実体験)
8:00|ホテルで朝食 → 検品会社の車が迎えに |
9:00|市場に到着、現地スタッフと合流し仕入れ開始 |
12:00|昼食(取引先やお客様とご一緒することが多々) |
14:00|午後は別市場や生地市場をチェック |
17:00|仕入れ終了 → 商品整理や翌日の準備し、全員で夕食 |
20:00|ホテルに戻り、メールや発注確認など事務処理 |
☝ 一日中歩き回るので、歩きやすい靴&荷物管理は必須!
📦 Step 2|実際の仕入れの流れ(交渉~発注)
🧾 仕入れフローの基本
気になる商品を見つけたら店主に声をかける |
希望サイズ・色展開・ロット数を確認 |
サンプルの試着やサイズ感を検証 |
問題なければ価格交渉(時に根気が必要) |
発注メモ(写真&詳細)を現地スタッフが記録 |
後日検品→輸出手配という流れに |
🔍 ポイント
ロットは30枚前後からが望ましい(少ないと扱いが雑に…)
検品の品質がすべてを左右する!
🤝 Step 3|成功のカギは「パートナー選び」
✔︎ 現地サポートは“誰とやるか”が全て
店舗との交渉やトラブル回避には、現地に強いスタッフが不可欠
筆者は20年以上の経験で、信頼できる検品会社と提携
「日本語が通じる=安心」ではない。むしろ現地中国人チームの実行力が鍵!
💡 一緒に歩いてくれる現地スタッフが優秀なら、仕入れは8割成功していると言えます。